美和子の香典お助け情報BLOG

2017年06月28日

状況に応じて選ぶことが大切です

冠婚葬祭によって香典を出すのですが、袋や金額などは状況に応じて選ぶことが大切です。ちなみに、袋に関しては白黒の帯のタイプを使うことになります。そして、これを不祝儀袋といわれることが多いです。そのため、袋を購入するときには不祝儀袋などと書かれているものを購入します。ちなみに、祝儀袋には水引がリボン結びで印字されていますが、不祝儀袋は水引が固く結んであります。結び方の意味としては、水引が固く結ばれていることで、同じようなお悔やみごとを一回にしたいという部分からそうなっています。

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2017年06月24日

香典の額の相場の特徴と支払ってはいけない額

香典は亡くなった人の霊前に線香や花の代わりに不祝儀用の袋に包んだ現金の事を指します。供える金額の相場は亡くなった人物との関係や支払う個人の年齢で変化します。例えば支払う人の家族が亡くなれば関係性は深い物になっていき、少ない料金を支払ったのであれば感謝の意識が足りないように見られます。年齢が支払いの額に影響する事は、年齢が重なるにつれて支払い能力が向上する事にあり、支払い能力が高いにも関わらず支払う額が一世代下と同じであれば同世代の人達にとって公平性が無くなり、支払いの必要性を損失させる事から支払うべき額の相場は守る必要性があります。

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2017年06月18日

宗派によって香典袋の但し書きも異なります

同じ仏教でも宗派によって葬儀のマナーが色々異なります。香典袋の但し書きも御霊前が一般的ですが、宗派によっては御仏前と書いたり、神式やキリスト教などの場合は書き方が変わりますので、葬儀に出席する際には事前にしっかり確認して遺族の方に失礼の無いように注意してください。香典の相場などもいくら包むのが良いのか困ってしまうケースもありますが、インターネット上に葬儀に関する基本的な情報がまとめられていますので、わからない事があれば情報をチェックすることをオススメします。

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2017年06月12日

袋の中のもう一つの袋、何を記載するべきか

香典は、亡くなった方への気持ちを示すために、遺族に渡す現金のことを指します。葬儀やお通夜で渡すことが多く、マナーに則ってきちんと準備する必要があります。どのように準備するべきなのか、非常に多くのマナーがありますが、大人になれば渡す機会も増えるものですから、きちんと頭に入れておくと安心です。香典袋の表には、薄墨で「ご霊前」や「ご仏前」、そして自分の名前を記載します。キリスト教では「御花料」や「御霊前」と、そして神教の場合は「御玉串料」や「御霊前」と書いてください。

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2017年06月09日

部内などで複数名でお金を出すとき

慶弔の時には、その都度いろいろな相場に従ってお金を用意します。相場があるので、先に調べておくと恥もかきませんし無駄も少なくなります。ネットなどで調べておくと良いでしょう。出すときには基本的には一人ずつ行います。しかし、場合によっては複数名で一つにして出すことがあります。もらう側としてもその方がわかりやすくなることがあります。香典の場合、あまり関係性の薄い場合に相場相応のお金を入れられないことがあります。

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