美和子の香典お助け情報BLOG

2017年06月28日

状況に応じて選ぶことが大切です

冠婚葬祭によって香典を出すのですが、袋や金額などは状況に応じて選ぶことが大切です。ちなみに、袋に関しては白黒の帯のタイプを使うことになります。そして、これを不祝儀袋といわれることが多いです。そのため、袋を購入するときには不祝儀袋などと書かれているものを購入します。

ちなみに、祝儀袋には水引がリボン結びで印字されていますが、不祝儀袋は水引が固く結んであります。結び方の意味としては、水引が固く結ばれていることで、同じようなお悔やみごとを一回にしたいという部分からそうなっています。

そして、色も祝儀袋は赤と白で描かれていますが、不祝儀袋は黒と白で描かれています。ちなみに、封筒に関しても種類があり袋タイプと上包みタイプがあります。葬式など正式な時には極力上包みタイプを利用することがポイントです。

特に、お葬式などの時には金額も大きくなるため、その点からも上包みタイプのほうが良いとされています。お金を入れるときには、水引を一度取り外して中に入れてから水引を元に戻します。ちなみに、袋の折り方も大切なポイントがあります。

もちろん、元の通りに折って行えばいいのですが、中には間違えてしまうこともあります。そのため、基本的には折れ目が上から下に折れているようにします。この部分も、喜ばしいことではないので、深く敬礼をするイメージとなっています。

そして、選び方として袋タイプを使うときには、遠い親戚などで金額もあまり入れないときに使われます。そのため、5000円など金額があまり高くないときに使うのが一般的で、金額にあまり見合わない立派な袋に入れるのは避けることが大切です。

そして、必ず表に自分の名前などを記入します。その時に上半分に御霊前や御仏前と記入をします。最近は初めから記入されて販売されているものがあり、それを選ぶことで下半分に自分の名前を書くだけですぐに出せるようになっています。

そして、ボールペンで書いている人が多いのですが、極力筆ペンなどで書くのが一般的です。

[人気サイト]
使える!葬儀についてのサイトなら≪お葬式オリオン≫OFFICIALSITE
orion-osoushiki.com
> リンク先を見る