美和子の香典お助け情報BLOG

2018年01月11日

香典の相場と書き方のマナーとは

身近な人やお世話になった人が亡くなった際には、香典としてお金を包むことになりますが、いざ包むとなればいくらが適切なのかや書き方などマナーで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。金額は、故人との関係性や自らの社会的地位などによっても異なるので、相場をよく考えてから包まなくてはなりません。それ以外にも、表袋と中袋の書き方で悩む人も多いです。近年では表袋は印刷されたものも販売されており、悩む必要はなくなりました。しかし中袋は自ら書かなくてはなりません。中袋には入れた金額と自分の氏名、郵便番号と住所を書きます。この際には筆ペンを使用し、薄墨で書くというのが正式なマナーとなっています。筆ペンは薄墨仕様が販売されているので、わざわざ薄墨を準備する必要もなくて手間もかかりません。市販で表袋に予めご香典などの文字が入っているものの場合、その文字が普通の濃さの墨汁ということも珍しくはありません。その場合には中袋のみを薄墨で書くとバランスがとれなくなってしまうので、普通の濃さの筆ペンで書いた問題はありません。筆書きは日頃行うことではないという人も多く、うまく書くことができないという人もいるのではないでしょうか。その際には、近年では普通のペンで書いても問題はないのでパンを使うようにしましょう。また、どうしても筆ペン用意できなかったって時は、マジックやサインペン、ボールペンでも構いません。ただこういった時は必ず色は黒ですよ。