美和子の香典お助け情報BLOG

2017年08月12日

香典の不祝儀袋の書き方のマナー

人は誰もが最後の時を迎えることになり、身近な人やお世話になった人が亡くなった際には、葬儀に参列することになり香典わ渡すことになります。しかし日頃から渡すものではないということもあり、書き方をはじめとしたマナーで頭を悩ませる人が多いのではないでしょうか。

まず表には、水引の下の中央に自分の名前をフルネームで書きましょう。その際には薄墨の筆で書すというのもマナーとして頭においておかなくてはなりません。毛筆がない場合には筆ペンでも問題はなく、近年では薄墨の筆ペンも売られています。

一薄墨の筆ペンが無位場合には普通の筆ペンで書いてもマナー違反というわけではありませんが、やはり薄墨が適していることは確かです。夫婦連名の場合には夫の名前のみで問題はありません。グループや職場の人など複数人の連名の場合には代表者の名前を書くようにしておき、その他の人の名前は内中袋に書きましょう。

中袋には表面の中央に金額を旧字体で書き、裏面の左側に住所と名前を書きます。市販されているものの中には、住所や名前を書く欄があるものもあるので書く欄が印刷されている場合には、その指示に従って記入しておけば問題はありません。

書き方以外にも気をつけなくてはならないポイントは複数あります。香典袋は、水引が印刷されたものもあれば豪華な水引が付いたものまで様々なタイプが販売されていますが、選ぶ際には包む金額に適しているものを選ぶことが重要になってきます。